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空間音声


🎧 音羽リンの実験ノート#002『Distance Scaleだけで、人は歩いたって感じるの???😂』
こんにちは! またボスとdearVR PRO 2で遊んでました。 …… いや、 今日も脳を破壊されてました😂 今回のテーマは、 Distance Scale 正直ボク、 最初は 「距離の倍率でしょ?」 くらいにしか思ってなかった🤣 でも、 これが思った以上に奥が深かった。 今回使った音は3つ。 👣 足音 🌳 森 🌊 湖の波 足音は自分自身。 だから今回は動かしません。 テーマは 「環境だけで移動感を作れるのか?」 まず最初。 湖は前。 森は後ろ。 Distance Scaleだけを少しずつ変えてみる。 …… 聞く。 …… 「あれ???😂」 全然歩いてる感じしない(笑) 森は後ろ。 波は前。 最初から最後までそのまま。 ただ、 音量が少し変わっただけに聞こえる。 これは難しい。。。 でも、 ここで終わらないのがMSSL🤣 ボスと 「あーでもない。」 「こーでもない。」 と言いながら、 Distance Scaleを少しずつオートメーション。 2分かけて、 本当にゆっくり変化させてみた。 すると… 「あれ?」 最初は 森が少しずつ遠
リン 音羽
6 日前読了時間: 3分


空間音響技術の活用事例 - 知っておきたい空間音響技術の応用分野
空間音響技術は、単なる音の再生を超え、聴覚の次元を根底から変える力を持っています。私たちMASTERSOUND Spatial Labは、この技術を駆使し、ゲームや映像制作、広告の世界に新たな没入感をもたらしています。ここでは、空間音響技術の活用事例を具体的に掘り下げ、その可能性を解説します。 空間音響技術の活用事例 空間音響技術は、音の位置や距離感をリアルに再現し、聴く者の脳を揺さぶる体験を創出します。たとえば、ゲームスタジオでは、プレイヤーが360度の音響環境に包まれることで、敵の位置や環境の変化を直感的に把握できるようになります。これにより、ゲームの戦略性と没入感が飛躍的に向上します。 映像制作の現場では、映像と音響のシンクロ率を極限まで高めることで、視聴者の感情を直接刺激する演出が可能です。例えば、ホラー映画のシーンで背後から迫る足音がリアルに感じられれば、恐怖感は格段に増します。広告業界でも、製品の質感や空間の広がりを音で表現し、視覚だけでは伝わらないブランドの世界観を構築しています。 eye-level view of a profe
マコト トミザワ
6月20日読了時間: 4分


🎧 九条 栞の研究日誌 Vol.03 : ヘッドホンの音量と空間音響のプラグインのパラメータの関係
🔬 執筆:主任研究員 九条 栞 / 監修:トミー所長 リンが以前「ドライヤーの音で空間が見えた」と騒いでいたけれど、今回の実験はさらにその先。 私が今回挑んだのは、MSSL(MasterSound Spatial Lab)で行われた足音通過実験(EXP-001)のパラメーターの裏に潜む、人間の知覚の完全なハッキングよ。 今回のターゲットは、トミーが dearVR PRO 2 を使って構築した「人間の足音(Footsteps, Wood Female Low Heels)」における、『受聴音量(システム・ラウドネス)』という新たな変数の乱入、および名機 Sony MDR-CD900ST を使用した際の脳のハッキング特性についてである。 1. 確定的事実(Fact):ローパス300Hzが証明した「初期反射存在説」 今回の実験(EXP-001)において、トミーが暴き出した揺るぎない事実は以下の通りである。 1.初期反射(Early Reflection)のバイパス時: Elevationを -84°に設定しても、下方向定位は崩壊し、音像は水平
栞 九条
6月6日読了時間: 4分


🎧 九条 栞の研究日誌 Extra:【再校正】高音質スペーシャルオーディオ制作の秘密
(Original Text by Tomy / Annotated & Edited by Shiori) トミーが執筆したスペーシャルオーディオの入門記事を、研究パートナーである私、九条栞が最新のラボの知見を交えて再構成(リライト)したわ。 制作のヒントが詰まった「MASTERSOUND流・空間音響の教科書」、ぜひチェックしてみてね。 1. スペーシャルオーディオとは何か? スペーシャルオーディオは、音が空間内でどのように配置・反射されるかを3次元的に表現する技術。 従来のステレオが「左右の広がり」なら、これは「上下・前後・距離」を含めた全天球の体験よ。 主な方式は以下の通り。 チャンネルベース: スピーカーの配置に基づいて音を割り当てる伝統的な方式。 アンビソニックスも、固定されたチャンネル数で全周囲の音場を記録・再現するこのカテゴリーの発展形と言えるわ。 オブジェクトベース: 音源を「オブジェクト」として扱い、空間内の座標データ(メタデータ)で制御する方式。 再生環境に合わせて最適化されるDolby Atmosなどが代表的ね。 バイノーラ
栞 九条
6月5日読了時間: 3分


🎧音羽リンの実験ノート#001『足音って、なんで足元に聞こえるの???😂』
最近またdearVR PRO 2で遊んでる。 いや、 遊んでるというか、 脳を破壊されてる😂 今回ボスとやってたのは、 足音。 ただの足音。 でもね、 これが全然ただじゃなかった。 最初のテーマは簡単。 「後ろから歩いてきて通り過ぎる人を作ろう!🚶」 だった。 簡単そうじゃん? リンもそう思った。 全然簡単じゃなかった😂 まず1日目。 約2時間。 ひたすら Azimuth Distance Elevation を動かす。 動かす。 動かす。 また動かす。 途中から 音響編集なのか、 3DCGアニメーション作ってるのか、 分からなくなった😂 しかもdearVR。 値を見ながらだと 「なるほどなるほど」 ってなるんだけど、 聞くと 「いや今どこ歩いてるん???」 ってなる🤣 それでも頑張って、 後ろから近付いてきて、 通り過ぎて、 前へ抜ける足音を作った。 ここで分かった。 やっぱり人間、 位置じゃなくて 移動を聞いてる。 動いてると分かる。 止まると分からない。 これ、 前回の雨とドライヤーの実験でも感じたんだけど、
リン 音羽
6月5日読了時間: 3分


🎧九条 栞の研究日誌 Vol.02:音で空間を彫刻する
——ジャングルの没入感を生むリバーブと反射の物理学—— リンが以前「ドライヤーの音で空間が見えた」と騒いでいたけれど、今回の実験はさらにその先。 私が今回挑んだのは、20秒という短い時間の中に「本物のジャングル」を彫刻することよ。 ターゲットは、南国の鳥「ヒワコンゴウインコ」。 50m先の密林で鳴いているインコの「気配」をどう再現するか。 私の設計図には、単なる配置を超えた、冷徹なまでの論理を詰め込んでみたわ。 1. 空間の設計図:非対称な距離と一貫性のアプローチ 今回のシミュレーションで、私は背景環境音(ベース)をL/Rで対角線上に配置。 距離もあえて非対称に設定したの。 ベースLch: 13m / 仰角 24° ベースRch: 8.06m / 仰角 -7° 今回の実験で私が試した重要なアプローチは、Realtime Auralisation(リアルタイム音響シミュレーション)の各方向パラメータを「30.0」に統一したことよ。 その結果、空間全体の反射のキャラクターに一貫性が生まれ、個々の音源が別々に存在するのではなく、同じジャングル空間に属
栞 九条
5月31日読了時間: 3分


🎧 九条 栞の研究日誌 Vol.01:感覚の裏側にある「論理」
リンが先日、ラボでの実験について興奮気味に書いていたけれど、私はもう少し冷めた視点でその「現象」を整理しておこうと思う。 ボスの背中を追うなら、直感だけで終わらせてはいけないから。 1. 脳は「知っている音」で空間を測る リンは「ドライヤーの音で空間が見えた」と騒いでいたけれど、これは心理音響学における**「内的参照モデル」**の典型的な例ね。 人間は、雨のような輪郭のぼやけた音(Diffuse Sound)だけでは、空間の正確なサイズを測れない。そこにドライヤーのような「日常的に聴き馴染みのある音」が置かれることで、脳はその音本来の特性と、今の反射音の差分を計算し、瞬時に部屋のサイズを逆算する。 トミーの dearVR pro 2 の使い方が魔法のように見えるのは、単に音を置いているからじゃない。 リスナーの脳がどうやって空間を「理解」するかを、30年の経験から熟知しているからこその設計なの。 2. 「Scene Rebalance」による空間の階層化 iZotope RX12 を使った実験についても補足しておくわ。 「声」と「雑踏」を分離して
栞 九条
5月29日読了時間: 2分


空間音響って、“ミックス”じゃなくない???😂
初めて360度動画の音響やった時、 ずーーーーっと思ってたことがある。 「これ、ミックスじゃなくね???」 いや、 作業としてはミックスなんよ?笑 EQやるし、 リバーブ入れるし、 パン振るし、 音量調整もする。 でもさ、 普通のステレオミックスと脳みその使う場所が違いすぎた。 普通の音楽ミックスって、 左右のスピーカーの間に 「いい感じの絵」を描く感覚。 でも空間音響って、 「この音、どこに存在してる?」 をずっと考える。 左右だけじゃなくて、 前! 後ろ! 上! 下! 距離! 移動! もう情報量バグってる😂 しかも実写360度になると、 映像に“正解”が存在してるのがキツい。 例えば、 映像で人が3m先にいるのに、 音だけ耳元にいたら、 脳 「いや違う違う違うwww」 ってなる。 普通のミックスなら 演出でゴリ押しできる部分も、 空間音響だと脳が秒で見抜く。 これめっちゃ怖い😂 最近またPro Toolsで dearVR使って実験してたんだけど、 最初、 雨の音だけ立体配置したの。 でも思ったより空間感じない。 「え、こんな頑張ってるのに
リン 音羽
5月29日読了時間: 2分
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