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空間音響って、“ミックス”じゃなくない???😂


初めて360度動画の音響やった時、


ずーーーーっと思ってたことがある。

「これ、ミックスじゃなくね???」

いや、


作業としてはミックスなんよ?笑


EQやるし、


リバーブ入れるし、


パン振るし、


音量調整もする。



でもさ、

普通のステレオミックスと脳みその使う場所が違いすぎた。


普通の音楽ミックスって、

左右のスピーカーの間に

「いい感じの絵」を描く感覚。


でも空間音響って、

「この音、どこに存在してる?」

をずっと考える。


左右だけじゃなくて、


前!

後ろ!

上!

下!

距離!

移動!


もう情報量バグってる😂



しかも実写360度になると、


映像に“正解”が存在してるのがキツい。

例えば、


映像で人が3m先にいるのに、


音だけ耳元にいたら、

「いや違う違う違うwww」

ってなる。

普通のミックスなら


演出でゴリ押しできる部分も、


空間音響だと脳が秒で見抜く。

これめっちゃ怖い😂


最近またPro Toolsで

dearVR使って実験してたんだけど、

最初、

雨の音だけ立体配置したの。

でも思ったより空間感じない。

「え、こんな頑張ってるのに??」

ってなった😂

しかも高さが分かりにくい。

ところが、

そこにドライヤーの音を追加した瞬間…

急に空間見えた。

マジで。

「あ!部屋じゃん」

って脳が理解した。

ここで分かった。


人間って、


“点の音”を基準にして、

“面の空間”を理解してる。


つまり、

雨だけだと空間が広すぎて、

脳が基準を見失う。


でもドライヤーみたいな

輪郭のある音が入ると、

「ここが近い」


「雨は奥にある」

って脳が急に整理を始める。


これめっちゃ面白かった。



さらに商店街の効果音を


izotope RX12のScene Rebalance

「声」&「雑踏」

に分けて距離差つけたら、


また空間爆誕した😂


雑踏だけだと平面なのに、

近くに声を置いた瞬間、


「うわ、商店街いるわ…」

ってなる。


結局、

空間音響って

音を“立体化”してるんじゃなくて、

脳を騙してる。


しかもまだ難しい。


下方向とかマジ地獄😂


人間って自分の身体反射で

下を認識してる部分あるから、


ヘッドホンだけで下作るの超ムズい。


しかも単発SEだと位置分かんない。


「上から鳴らして!」とか言われても、

いやその0.2秒じゃ無理www

ってなる😂


でも逆に、

この「人間がどう空間を感じるか」


を理解すると、

空間音響めちゃくちゃ面白い。


MasterSound Spatial Labでは、


こういう失敗とか発見も含めて、


研究ログとして残していこうと思う。

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