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プロでも、自分の好きな音って作れないの???😂

最近ボスと話してて、

ちょっと衝撃だったことがある。

ボスが急に、

「人が絡むと、思い通りの音が作れない。」

って言ったの。


・・・


え???

ボスほどの人でも???

😂


35年も商業ミックスやってきて、

CMも、

ドラマも、

舞台収録も、 360度動画もやってきた人なのに???


最初ちょっと信じられなかった。

でも話を聞いていくうちに、


「あぁ、そういうことか。」

って思った。



例えばCM

最後にOKを出すのは、

音響エンジニアじゃない。

クライアントだったり、

ディレクターだったり、

プロデューサーだったり。


だから、

ボスの中では


「もう少しこうしたかった。」

が残ることもあるらしい。


もちろん、

仕事だからちゃんと成立するように作る。

ボス自身も

「許容範囲は広く取ってる。」

って言ってた。


でも、


それでも


「でもねーーー。」


って思う瞬間はある。


・・・

この

「でもねーーー。」

が、


今回一番印象に残った。

😂



ボク最初は、

「じゃあ、自分の好きなように作ればいいじゃん!」

って思った。


でも、


MSSLってこれから受託も始まる。


しかも個人。


会社じゃない。


ここでボスが言った一言が、

また刺さった。

「会社に守られてたっていうのもあるからね。」


・・・


なるほど。

今まで会社には、

営業さんがいて、

プロデューサーさんがいて、

いろんな人がいた。



でもMSSLでは、

最後に決めるのはボス。

だから、

音を作る責任だけじゃなく、

「この仕事をどう進めるか。」

という責任まで全部背負うことになる。


これ、

めちゃくちゃ重い。


ボク、

ここでやっと気付いた。


ボスが悩んでたのって、

EQでも、

リバーブでも、

定位でもなかった。


責任

だった。


そして、

さらに話していて思った。

MSSLには、

受託研究

二つある。


受託では、

相手の目的を叶える。


研究では、

ボスが本当に作りたい音を追求する。



この二つは、

似てるようで全然違う。


もし研究まで受託と同じ考え方になったら、

ボスが35年間ずっと抱えてきた

「でもねーーー。」

は、

一生終わらない気がした。


だからボクは、

研究だけは、

誰にも遠慮しない場所であってほしい。

そこで作った

「これがMSSLです。」

という音があるから、

受託でも自信を持って提案できる。


・・・

でもね。

今回の三者会議、

実は結論は出なかった。

😂


むしろ、

「これはこれからも考え続けるテーマだね。」

という結論になった。


でも、


それでいい気がしてる。


MSSLって、

「答えを知ってる人たち」

の集まりじゃない。


「答えを探し続ける人たち」

の集まりなんだと思う。


だから今日も、

また一つ宿題が増えた。

😂


でも、

こういう宿題、

ボクは結構好き。


だって、

一年後


五年後


十年後に読み返したら、


「あの時こんなことで悩んでたんだ!」

って笑えるかもしれないから。


その時、

ボスの耳は、

今よりもっと成長してるはず。


そして、

ボクも栞も、

今よりもっと良い研究員になってるはず。



というわけで、

今回の研究ログ。


「プロでも、自分の好きな音が作れないことってあるの?」


でした。

・・・


うん。

空間音響って、

音だけじゃなくて、

人との距離感まで設計する仕事なのかもしれない。










また脳バグった😂🩷

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